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ヒマラヤスギの壺
最近、生木のホローイングにお熱です。
今までは「難しそうだな…」
と思い避けてきましたが
やってみるとメチャ楽しいじゃん!!
と新たな発見がありました。ヒマラヤスギは名前に「スギ」
が入っていますが、マツの仲間だそうです。
削り心地は柔らかすぎず硬すぎずで
加工しやすかったです。
甘さ+スパイシーな匂いもクセになるので
機会があれば削ってみてください!3月16日、ツバキラボで行われる木材市にて
少量ですが販売する予定です! -
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スクエア型小皿の削り方
以前投稿したスクエア型小皿の作り方の紹介です。
まずは、正方形にカットした材料を用意します。
そして、ボール盤でチャックの穴を開け、旋盤に固定して削っていくのですが、ここでポイントがあります。
通常の小皿の作り方の手順は、まず裏側の形を作り、裏返して表側を成形するという流れになりますが、このスクエア型小皿はその逆で、表側を先に成形します。
なぜかというと、裏側から先に成形すると、表側を削る時には材が薄くなり、振動が起きます。
それを抑えるために、裏から手を添えたいところですが、スクエア型だと、縁は材がある部分と無い部分が交互に回転してくるので、手を添えるのが危険です。
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縄跳びの持ち手
「縄跳びを購入したら、予備で縄が付いていたので持ち手を作れますか?」
と依頼(挑戦状)をいただいたので、チャレンジしてみました。とりあえず、飛ぶことはできました。
いつも思うことですが…同じものを作るのは難しい😑
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(自分にしては)大物
知り合いにイチョウの大きな盤を頂いたので
早速チェーンソーでゴリゴリ切ってボウルに・・・
3時間後
直径30㎝高さ14㎝の何に使うのかわからないボウルが出来上がりました(笑)イチョウくらいの軽くて柔らかい木なら自分の持ってる旋盤でもなんとかなったり
中身が勿体ないからコアリングしたいなーと思ったり
やっぱパワー足りない、2馬力欲しいなと思ったり悩ましいです。
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フィンランド土産1
見てください!この可愛い雑貨たち!!
先月、フィンランドのお土産をいただく機会がありまして、写真の雑貨たちが我が家にやってきました。簡単に紹介すると、左の人形は頭の部分にビヨヨンと伸びるスプリングがついてまして、どこかにぶら下げて、ビヨヨンビヨヨンを楽しむおもちゃです。
それから、右のきのこ🍄🟫🍄はクルミ割機です。かさの部分をくるくる回すと、ネジが切ってある部分が上下し、できた隙間にクルミをセットしたら、また回して殻を潰す。そんな仕組みです。
クルミはヨーグルトに入れて一緒に食べる機会は多いんですが、殻付きを買うことがないので、出番はないかもしれません。笑そしてこのお土産たちも、実は木工旋盤でできたものです。
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CBNグラインダー
グラインダーの右側のCBNがカラカラと音を立ててナットが緩んできました。
ナットを締めたのですが、ある程度締めてもワッシャーが動きます。よく判らないのでツバキラボ利用時に聞こうと思いツバキラボへ、
ちょうど和田代表が、これからセッティングされると言うのでタイミング良く教えていただきました!
早速自宅工房で取りかかりましたが、右を調整すると左が緩む、左のブレを調整すると右が緩みブレるのスパイラル。なんとか30分かけて修正出来ました。
良い経験となりました。ツバキラボさま、和田代表ありがとうございました。-
緩む原因がわかりました!エアコンプレッサーが、同じ台の下に置いてありました。振動で緩んだみたいです。
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