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フィンランド土産1
見てください!この可愛い雑貨たち!!
先月、フィンランドのお土産をいただく機会がありまして、写真の雑貨たちが我が家にやってきました。簡単に紹介すると、左の人形は頭の部分にビヨヨンと伸びるスプリングがついてまして、どこかにぶら下げて、ビヨヨンビヨヨンを楽しむおもちゃです。
それから、右のきのこ🍄🟫🍄はクルミ割機です。かさの部分をくるくる回すと、ネジが切ってある部分が上下し、できた隙間にクルミをセットしたら、また回して殻を潰す。そんな仕組みです。
クルミはヨーグルトに入れて一緒に食べる機会は多いんですが、殻付きを買うことがないので、出番はないかもしれません。笑そしてこのお土産たちも、実は木工旋盤でできたものです。
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CBNグラインダー
グラインダーの右側のCBNがカラカラと音を立ててナットが緩んできました。
ナットを締めたのですが、ある程度締めてもワッシャーが動きます。よく判らないのでツバキラボ利用時に聞こうと思いツバキラボへ、
ちょうど和田代表が、これからセッティングされると言うのでタイミング良く教えていただきました!
早速自宅工房で取りかかりましたが、右を調整すると左が緩む、左のブレを調整すると右が緩みブレるのスパイラル。なんとか30分かけて修正出来ました。
良い経験となりました。ツバキラボさま、和田代表ありがとうございました。 -
ビッチョビチョの生木を挽いた!
先週まで原木の状態で工房の外に置いてあった山桜を、和田さんに切っておいてもらい、今日受け取り、その場で加工。
初めての生木作品で、ドキドキワクワク!
持ったらズッシリ重く、しっとりを超えてもはや濡れている…で、挽いてみたら、飛んでくるのが木屑なのか水しぶきなのかよく分からない!
なんか冷たいw!
初めての感覚で面白かったです。
あんちゃんから、厚みを均等にしないと乾燥後に割れるリスクが高くなると教えてもらい、なるべく同じ厚みを目指しましたが、すでにヒビが入ってるので割れるのは必至ですね…コレは、何かビニール袋などに入れておいた方が良いのか、そのままで良いのか
はたまた家のどういう場所に置いておくのが良いのか、アドバイスお願いします! -
スクエアの小皿
旋盤で作るものというと丸いものばかりを考えていましたが、5月、ポートランドで行われた『WOODTURNING SYMPOSIUM』の中で見たスクエア型の小皿がとても印象的で、マネをして作ってみました。
四角くカットした材料を回転させながら削るので、縁は材があるところと無いところが交互にまわってきます。
そこに刃を当てて削ることに少し怖さがあったり、サンドペーパーを当てることができないので刃物だけで仕上げる必要があるなど、丸いお皿と違った難しさがあります。
削る手順も少し違うので、作り方はまた改めてご紹介したいと思います。 -
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一輪差し
夏に切って置いてあったイヌツゲの幹
作るものが思いいつかなくて放置してましたが
一輪挿しでも作ってみるかと思い試験管購入(笑)皮目もいい感じに残ってちょっといいのできました!
ちょうど剪定した緋ネムの枝を挿してみました。
咲いてませんけどね・・普段センターワークしないので、いろいろ作って練習しようと思います。
試験管まだまだたくさんあるし・・・・
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初のジャムチャック製作
球体をサンディングするためにジャムチャックを作ってみました!
穴の形状がピッタリあっていないと上手くはまらず苦労しました、、
3個作ってピッタリはまるものができました!何気なく使っている治具も自分で作ってみることで重要なポイントがわかって勉強になりました
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びっくりドンキースタイル?のお皿
川でBBQをする機会があったのでお皿を作りました!アウトドアでガシガシ使えるように樹種はナラ。硬くて削り心地は好かないですが、その分逆目も起きづらく仕上げがパパッと終わるのはありがたい!
お皿の中心を高くして縁にタレや油が流れるようにしました(びっくりドンキースタイル)
塗装はオイルを塗ったあとにガラス塗料を塗ってみました。ガラス塗料の吸込みは弱いですがしっかり撥水効果を感じました。
ガラス塗料の節約には良いかも…? -
スピンドルワークで何できる?
スピンドルワークで、どんなものを作られてますか??
先日ターニングトーク会員の加藤さんが釣具を投稿されていましたが、素敵なアイデアですね(^^)
さてさて、
一輪挿し、ケーキスタンド、椅子やテーブルの脚に、置き物?笑…
意外とアイデアが乏しい。何ができるかなぁと考える中で、写真のような取手を作ってみました。
これは、集塵ホースの蓋を開閉するための取手です。実は少し高い位置にこの蓋があり、背伸びしたり、機械の裏側にわざわざぐるっと回って開閉しなきゃいけなかったのが少々面倒だったんです。
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直径42cmのセンダンの大皿
久しぶりに大物作品です。
材料はセンダン。
枝分かれの元の部分で局所的に硬い箇所があり、かつ柔らかい木目と硬い繊維部分との硬さの差が顕著で削るのもサンディングするのも難易度高い材料でした。キレイに形がまとまり一安心。
最後は撥水セラミックを塗って仕上げました。ちなみにツバキラボYouTubeチャンネルでAmerican Beautyで試し削りしているこちらの材料です。
https://www.youtube.com/watch?v=PQi0Ui7nva0 - さらに読み込む