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ビニールハウス乾燥レポート01
こんにちは。長野県で木工旋盤を楽しんでいます。
近郊には木工旋盤を扱うお店がなく、ツバキラボさんにお世話になりながら、
ツールや木材を購入してきています。
今まで使ってきた材で、やはりツバキラボさんからの材は信頼度が高く扱いやすいです。
今後も利用していきたいですが、出来れば地元信州の木材を利用したいとも考えています。
しかし残念ながら、こちらにある材木店は建築資材用の針葉樹の長尺ものがメインとなり、
木工旋盤の作品に利用したい紅葉樹の厚いブロック材を扱うところがありません。いろいろと探し回った結果、特殊伐採を行う園芸店の友人がおり、
そこから伐採した支障木を譲ってもらうことになりました。
次の課題はこの木をどうやって乾燥させるか。
乾燥機を所有する製材所もありますが、小ロッドでの受入れをほぼ行なっておらず、
また費用も高価になります。
昨年9月頃に入手したエンジュを軒下に積んで乾燥させていましたが、
やはり諸先輩の仰る通り、一寸一年乾燥に掛かるペースでの乾燥度合いです。もう少し、何か方法はないのか?と言うことで今回始めて見たのがビニールハウス乾燥です。
しかし、あまり多くの情報がウェブ上では見つけることも出来ず、特に個人ベースでの
小規模のレポートはほぼないのではないかと思います。
そこで今回、この場をお借りして今後のビニールハウス乾燥のレポートを行わせていただきたいと思います。