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  • 直径42cmのセンダンの大皿

    久しぶりに大物作品です。

    材料はセンダン。
    枝分かれの元の部分で局所的に硬い箇所があり、かつ柔らかい木目と硬い繊維部分との硬さの差が顕著で削るのもサンディングするのも難易度高い材料でした。

    キレイに形がまとまり一安心。
    最後は撥水セラミックを塗って仕上げました。

    ちなみにツバキラボYouTubeチャンネルでAmerican Beautyで試し削りしているこちらの材料です。
    https://www.youtube.com/watch?v=PQi0Ui7nva0

    • センダンのサンディング難しいですね。強く当てすぎるとやわらかい部分が凹んでしまいます。かといって削る時には、刃物をしっかり研いでいないと荒い削りとなってしまいサンディングに頼ってしまいたくなります。

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      • 力量を試される材ですね!

      • 2024 AAW International Woodturning Symposium

        本日(5月24日)からアメリカ オレゴン州のポートランドで始まったAAW International Woodturning Symposiumに来ています。

        3日間の日程で、著名な作家のデモンストレーションが複数同時進行で一日通して行われ、旋盤機やツールのメーカーの展示販売もあり、とにかく熱気がすごい!

        写真はホローイングツールで有名なRolly Munro氏のホローイングのデモの会場です。

        参加レポート記事はこちら↓
        https://woodturning.tsubakilab.jp/2024-aaw-international-woodturning-symposium-in-portland/

      • クイルがカチコチに!

        かつてミディサイズの旋盤で絶賛されていたDelta 46-460。10年以上使ってきたのですが、先日突如クイルがカチコチに固まってうんともすんとも動かなくなりました(T_T)

        うーん、やっぱり定期的に分解して掃除しておくべきだったかな。ヘッドストック側は冬に全てばらして掃除してましたが、テールストック側は何もしてませんでした。反省。

        アメリカからパーツを取り寄せようと注文したら2万円超え(T_T)

        みなさん、機械のメンテナンス、してますか?

      • ホローイング講習会

        12月2日(土) にホローイング講習会を開催しました。

        ホローイングは、通常の刃物と考え方が異なり難しく感じますが、ツールの特徴を理解することで、ぐっと身近なテクニックになります。

        ホローイングツールはホローイングのときだけではなく、お皿やお椀などの制作にも使え、習得するとより早くキレイに仕上げることも可能です。

        今回の参加者も、
        ・まだまだ習得まではいかないけど、できることの幅が広がる。
        ・楽しかった!
        などの感想をいただきました。

        TURNING TALKチーム
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