KAJIさんこんにちは。
内容を見る限り、吹き戻しのことかな?と思いました。
〝吹き戻し〟とは、塗装をした後に、木が吸い込みきれなかった塗料が再び表面に出てきてしまう現象のことです。
特にオイルやウレタン塗料で起こりやすいかなと感じております。
塗装後に、全体を拭き取り終わったから終わりではなく、また数分後、時間をおいて確認してみてください。
表面にキラッとした塗料の点が見つかったら吹き戻しです。
乾きの遅いオイルであれば、数十分から1時間おきに確認しても、出てきている場合があります。
吹き戻しが数カ所あった場合、放置して完全硬化してしまうと、全体がざらついているように感じてしまうことにつながります。
また、吹き戻しは道管部分に起こるため、環孔材で起こりやすいです。
環孔材で作られた作品であれば、特に注意して塗装してみてください(^^)
もしまた同じようにざらついているなぁと感じたら、写真を載せてみてください。
一緒に原因を考えましょう!